スレイヤーズ(04/09/20)

 相変わらず更新の間が空いている。今回は、これを忘れてはいけない、ベスト・オブ・ライトノベルの名も名高い『スレイヤーズ』シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、神坂一著。

 私がスニーカー文庫等の小説を色々読んでいる頃にも、その名は耳に届いていた。で、本格的にスレイヤーズにはまったのは、無印のアニメが始まってからのこと。それから原作小説を買い漁り、アニメのフィルムコミックやらアニメ誌なんぞも買うきっかけとなった。
 好きなキャラは、女性に人気のゼロス。しかし、今冷静に考えてみると、魔族が女性に人気って凄い話だな……。一人称だけに、一番人気の主人公リナも好き。その印象度、知名度……『キャラ立ち』してるって、こういうことを言うんだな。
 この小説、そのノリに周りを巻き込むだけの勢いがある。で、アニメもスタッフに任せると言ってメディアミックスに成功。ロードスと同じく剣と魔法のファンタジーブームに乗れたと言うが、ライトノベルの先駆けとなるだけの爆発力があると思う。

 と、難しい話はさておき、主観者=リナの知らない部分というのも気になるところ。『スレイヤーズすぺしゃる・恐るべき未来』のあとがき(裏話)にあったような、主人公の知らない部分とか書かれると、けっこう物語がシリアスになってそう。外伝にゼルやガウリイ主人公の話があったけど、結構雰囲気暗めだったしなあ(たまたまそういうエピソードを取ってきたんだろうが)。そういうたまにシリアスな三人称話ももっと読みたいのです。まあ、ゼロスファンとしては、ゼロス+ルナ・インバース話の実現を待っているのですが。
 現在は、漫画で続きが進行中。アニメで先にやったように、外の世界に旅立っている……らしい。あとでまとめてコミックスを買おう。

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