Laboratory Novels

アクセスカウンタ

zoom RSS ロードス島戦記(02/11/30)

<<   作成日時 : 2006/06/02 11:23   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 今回は『ロードス島戦記』(角川スニーカー文庫)、水野良著。
 日本のファンタジー小説の聖書と呼ばれる、RPG系冒険ファンタジー。子の小説との出会いは、廃品回収に2巻が出ていて……と、あんまり手放しで喜べるような出会いではないかもしれないが、私にとっては運命的な出会いだったといえるかもしれない。当時書くのも読むのもバリバリのファンタジーを求めていた私には、絵に描いたような、理想の作品だった。
 自分が好きなのは、3、4巻。ある視点で見れば一番悲しい話でもあるけど、なんとなく、一番冒険ファンタジーらしい気がする。成り行きで仲間を組んで、旅をして行くような部分とか、竜とか、主人公の成長やライバル達との戦いとか。自分が好きなキャラクターの出番が多いって言うのもあるけどな。
 で、好きなキャラクターはというと、フォースとセシル。別に美形好きとかいう嗜好は……ないでもないが、何とも王道。
 主人公がスパークに変わってからは、何か一抹の寂しさを感じつつも、新主人公の未熟さをほほ笑ましく思ったり、旧主人公とのやり取りで彼(旧主人公:パーンのことね)も成長したもんだ、というような感慨を抱いたりで、今までとは別の視点で見れたりしてよかったとも思う。エピローグに好きなキャラたちが出てこないのが残念だったが。
 過去のエピソードを語る『ロードス島伝説』や続編『新ロードス島戦記』も出ているが、読む気にならないのは、私の嗜好が変わったせいだろうか。ジャンルや雰囲気の好みは変わっても、この小説が私の文章書き人生に置いてひとつのポイントになることは確かである。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
ロードス島戦記(02/11/30) Laboratory Novels/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる