Laboratory Novels

アクセスカウンタ

zoom RSS 巨人たちの星(02/09/25)

<<   作成日時 : 2006/06/02 11:21   >>

トラックバック 1 / コメント 0

 日本のサイトだと『星を継ぐもの』シリーズと言うのが主流のようだけど、海外では『巨人たちの星』シリーズというのが主流なので、この表記で。
 紹介には、二次創作コーナー用紹介文を引用。

  『星を継ぐもの(INHERIT THE STARS)』『ガニメデの優しい巨人(THE GENTLE GIANTS OF GANYMEDE)』『巨人たちの星(GIANTS' STAR)』(+『内なる宇宙(ENTOVERSE)』上下巻)の、海外SF小説シリーズです。作者はジェイムズ・パトリック・ホーガン氏(J.P.Hogan)で、日本では1977年に池央耿氏訳『星を継ぐもの』の初版が東京創元社より発売され、以降1978年、1981年、1991年と翻訳され、出版されました。『星を継ぐもの』と『内なる宇宙』は星雲賞を受賞しています。
 SF好きにも、そうでない方にも是非お勧めしたい小説です。

 日本でも海外でも、一作目の重厚な雰囲気が好きな人には以降のシリーズは不評。特に後から付け足したと言われる『内なる宇宙』が。でも、個人的にはこれが一番好きだったりする。一番人工知能キャラクターの活躍が多く感じるとか、映画になりやすそうだからかもしれないが。
 好きなキャラクター、当然人工知能、〈シャピアロン〉号のゾラックです。けど、なんかヴィザーにも同情してしまう。登場する話の中では前半主軸キャラクターに悪印象を持たれ、ゾラックと違って人物紹介にも一度も登場できず、ネット上の掲示板などに『ヴィザーが好き』と書かれると必ず『でもゾラックのほうが』と返され(笑)。
 でもやっぱりおどけて怒られたりしてるゾラックが好きな読者達。『巨人たちの星』終了後には確か、いずれヴィザーと統合される、となっていたけど、ジェヴレンに新しい管理システムを造ることになって、事情が変わったのかな。なんか、『内なる宇宙』ラストがまた宇宙船としての仕事(?)に戻ることを暗示している気がするのは私だけだろうか。離陸する時の「アイ・アイ・サー!」に、妙に嬉しそうな印象を受けたり。
 別のところで同じことを言っている方も見かけたけど……作者の、宗教や超常現象とされるものを一概に迷信と言い切るのには賛成できない。ただ、人類の未来に対する希望や前向きな展望は、是非こうあって欲しい、と思わせる力があると思う。
 謎解きや前向きさもいいけど、やっぱりキャラクターが魅力的。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
星を継ぐもの
星を継ぐもの『星を継ぐもの』(ほしをつぐもの, 原題 Inherit the Stars)はジェイムズ・P・ホーガンによるサイエンス・フィクション|SF小説。続編に「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」「内なる宇宙」があり、まとめて「巨人たちの星シリーズ」とよばれている。1977年に上梓されたホ... ...続きを見る
SF倶楽部(アニメからハードSFまで)
2006/08/05 17:41

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
巨人たちの星(02/09/25) Laboratory Novels/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる